ゴルフってどんなスポーツ?

ゴルフはクラブでボールを打ち、ホール(カップ)と言われる穴にいかに少ない打数でボールを入れられるかを競う競技です。芝や砂、池、雑木林などで作られたコースを回り、少ない打数で回り終えた人が勝ちです。

一昔前は「ゴルフはおじさんがやるもの」というイメージがありましたが、最近は30代男性や女性、定年退職後など幅広い世代でゴルフは楽しまれています。

ゴルフの歴史

ゴルフはイギリス発祥のスポーツです。当初は現在のようなコースはなく、モグラが掘った穴を利用してプレーを楽しんでいたと言われています。イングランドやアメリカでも流行し、イギリス人が世界中にゴルフコースを作ったことで世界中にゴルフが広まりました。

最初に日本にできたゴルフコースは兵庫県神戸市六甲山の「神戸ゴルフ倶楽部」で、外国人向けに作られたコースでした。世界中には35,000以上ものゴルフコースがあり、アジア圏では日本が圧倒的に多いです。それだけ日本でゴルフをする人が増えてきているということですね。

最近はゴルフスクールなども非常に多く、ゴルフレッスンを受けてゴルフを上達したい!という人も多いです。人気のゴルフスクール探しはゴルフレンズ(https://golfriends.jp/)というWEBサイトがとても有益なので、こちらも参考にしてみてください。

ゴルフの基本的なルール

「ゴルフの基本はルールとマナー」「紳士のスポーツ」と言われるほど、ゴルフはルールやマナーに厳しいスポーツです。

全18ホール回れば1ラウンド終了

昭和の森ゴルフコース

ゴルフのコースは基本的に1ラウンド18ホールです。1~9番のアウトコース、10~18番のインコースを午前・午後に分けて回ります。18ラウンド一気に回るスループレーや、9ホールのみのハーフラウンドもありますが、前半に9ホール回って、1時間前後の昼食休憩を取り、後半の9ホール回るのが一般的です。

ゴルフは時間をずらして1組ずつコースに入り、前の組を追い越すことはできません。そのため、その日の最初の組が時間をかけて回ってしまうと後続の組に迷惑をかけてしまいます。前半9ホールを2時間~2時間30分、後半9ホールを2時間~2時間30分の5時間以内に回るのが目安となります。

全18ホール・パー72が基本

ゴルフ場はたいてい全18ホール・パー72で設定されています。一般的にはショートホールが4、ミドルホールが10、ロングホールが4で構成されていて、総距離は6000~7000ヤードほどです。各ホールには規定打数(パー)があり、ショートホールがパー3、ミドルホールがパー4、ロングホールがパー5となっています。規定打数(パー)と同じか、それ以下でホールアウトするのが目標で、いかに少ない打数でクリアできるかを競います。

プレー人数は4人1組が原則

必ずしも4人集まらないとコースを回れないということはありませんが、ゴルフ場の料金プランは4人1組で設定されていることが多いです。ですが、「パートナーと2人で回りたい」「どうしてもあと1人が集まらない」ということもあるかと思います。

もちろん2人や3人でラウンドすることも可能で、2人でラウンドすることを「2サム」、3人でラウンドすることを「3サム」と言いますが、その場合は、少し料金が割増しに設定されていることが多いです。ただ、4人よりもスムーズに回ることができるため、教えてもらいながら回りたい方、初心者がいる時は2人や3人がオススメです。

出来れば初心者4人でラウンドするのは避けた方がよいです。初心者4人はプレーが進まず、後続の組に迷惑をかけてしまう可能性があるので、経験者に入ってもらうか、2人や3人1組で回るのが安心です。

ゴルフは審判なしのスポーツ

ゴルフには審判がいません。スコアカードには他プレーヤーのスコア記入欄もあり、自分だけでなく、全員分のスコアをつけていきます。もし判断に迷った場合は競技委員と呼ばれる人を呼び、判定してもらうことができます。

初心者は「120切り」を目標に

初心者は「120切り」が目標スコアと言われています。基準の72打よりも30打多くかかってしまうと、単純計算スコアは102となります。ゴルフコースには池や砂、林などたくさんの障害物が設けられており、池にボールがはまったり、ボールを見失ったりした場合はペナルティが与えられ、「打った数+ペナルティの数」がそのホールのスコアとなります。初心者の場合はこのペナルティがスコアに大きく影響するかもしれませんね。

持ち込めるクラブは最大14本まで

コースに持ち込めるゴルフクラブの本数は最大14本までと決まっています。「14本もいるの?」と感じるかもしれませんが、遠くに飛ばす時に使うクラブや、最後にホール(カップ)に入れる時に使うクラブ、バンカーと呼ばれる砂の中に入ったボールを出す時に使うクラブなど、状況によってクラブを使い分けます。

初心者のうちは最低7本揃えておけば、プレーに困ることはありません。15本以上持ち込んでしまうと、2打罰のペナルティがついてしまうので、ラウンド前に必ず本数を確認しておきましょう。

ゴルフコースのエリア名称

ゴルフコースはエリア分けされています。エリアごとにルールやペナルティが異なりますので、エリア名称を覚えておきましょう。

①ティーイングエリア(旧:ティーイングラウンド)

ティーグラウンドはそのコースの最初のショットを打つ場所です。老若男女誰もが楽しめるように、性別やレベルに合わせてティーショットを打つ位置が決められています。

②フェアウェイ

フェアウェイはグリーンまで続く芝が短く刈られたエリアです。フェアウェイは芝がしっかり管理されていて打ちやすいエリアなので、ティーショットをこのエリアに打ち込めると次のショットに繋がります。このフェアウェイにボールをキープすることが重要です。

③ペナルティエリア

コース内の池や川、海などの水路(旧:ウォーターハザード)とブッシュや崖、ボールを打つことが難しい雑木林などをまとめてペナルティエリアと言います。

④ジェネラルエリア(旧:スルーザグリーン)

ティーイングエリアからグリーンの間までの範囲の名称です。ただし、ティーイングエリア、ペナルティエリア、バンカー、グリーンを除いたエリアを指します。

⑤バンカー

ゴルフコースに作られた砂場です。グリーンの周辺に設けられていることが多く、バンカーにボールを入れてしまうと初心者は打ち出すのに一苦労するエリアです。

⑥パッティンググリーン

そのホールの最終段階に存在する短めに芝がかられたエリアで、ボールを入れるためのホール(カップ)が設置されています。カップには目印となる旗竿が差し込まれています。

ゴルフの基本ルールを覚えたら、コースマナーを覚えよう

ゴルフは覚えるべきルールがたくさんあります。特に初心者のうちはあらぬ方向にボールを飛ばしてしまうことも多く、ペナルティのカウント方法に迷うこともしばしば。ゴルフをする上でルールを学ぶことはもちろんですが、マナーに厳しいスポーツです。

知らないと恥ずかしいマナーがいくつかありますので、ルールと合わせてマナーも確認しておきましょう。当サイトでは初心者向けに様々なルールやマナーを学べるコンテンツをご用意しています。ぜひご活用ください。